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サン・プリンセス 日本発着クルーズで日本語のテレビ放送と映画上映が決定

客室のテレビでNHK放送、屋外の巨大スクリーンで日本映画上映

今月27日からスタートするサン・プリンセス(77,000トン、乗客定員2,022人)の日本発着クルーズ。
その船内で日本語のテレビ放送と映画上映が決定しました。

客室のテレビでは、通常のクルーズで放送されているインターナショナル番組に加えて、
NHKの番組が衛星放送で見られる。ニュース、スポーツ、ドラマなどが日本語で楽しめます。
スポーツは、大相撲をはじめ、プロ野球や、日本発着クルーズ期間中に開催される日本ゴルフツアー選手権、
東京優駿(日本ダービー)などの放映を予定しています。

トップデッキのプールサイドにある巨大スクリーン「ムービーズ・アンダー・ザ・スターズ」では、日本語で映画が楽しめます。
世界各国の最新映画を日本語吹き替えで上映するほか、「シャル・ウィー・ダンス?」、「幸せの黄色いハンカチ」、
「男はつらいよ」シリーズなど、往年の日本映画も上映予定。
また、これらの映画は客室のテレビでも見ることができる。

プリンセス・クルーズは、世界的なクルーズ会社として過去最大規模で日本市場への配船を決定、
2013年4~7月の3か月間、横浜発と神戸発の7コース9航海、「日本の美」再発見のクルーズを運航します。
また、2014年はサン・プリンセスに加え、日本で建造されたダイヤモンド・プリンセスの2隻で、
横浜、神戸、外国客船初の小樽をホームポートとして、合計42航海と、日本発着クルーズを更に拡大します。