シグネチャー・オブ・エクセレンス・プログラムによる改装を施した新造船がシアトル発着でアラスカを巡ります
2010年、ホーランドアメリカラインのフラッグシップmsロッテルダムが、
初めてシアトル発着の アラスカ7泊クルーズを行います。
ロッテルダムは5月15日から9月11日の間で計18本の土曜日出港
アラスカンエクスプローラークルーズを運行します。

アラスカンエクスプローラーのハイライトは、インサイドパッセージのシーニッククルーズと
ヤク タット湾にある北米最大の海岸氷河：ハバード氷河です。
ハバード氷河はアラスカに8ヶ所ある氷 河のひとつです。
1895年に初めて地図上に記されたとき、幅5マイル（8km）、高さは10階建ての ビルにも匹敵するほどでした。

「5億ドル以上を投資したホーランドアメリカラインのシグネチャー・オブ・エクセレンス・プロ グラムの一環として、
ロッテルダムは現在のアウトサイド客室（デッキ6）を39室のラナイステー トルームへと変更、
スパアメニティの充実したスパステートルーム23室を新設、全客室の内装や家 具を一新します。

パブリックエリアにはリゾートスタイルのプールエリア “リトリート”、魅惑的なナイトクラブ "シ ョールーム・アット・シー"、
新コンセプトの3つのバー："マティーニ"、"シャンパン"、"ス ピリッツ＆アレス"が増設され、
人気のカジュアルイタリアンレストラン‘カナレット’も登場し ます。

ロッテルダムのアラスカンエクスプローラーは歴史ある港ジュノー、シトカ、ケチカンに加え、
ビ クトリアにも寄港します。インサイドパッセージとバンクーバー島でのシーニッククルーズが特徴です。
アラスカの首都ジュノーではアラスカ州立博物館を訪れたり、カヤック、ラフティング、
ホエールウォッチングなどのアクティビティーに汗を流したり、メンデンホール氷河を見下ろす
遊覧飛行したりとお楽しみいただけます。

シトカでは玉ねぎ形のドームを持つセントミカエル大聖堂でロシア文化に触れたり、
有名な猛禽類センターを訪れたり、デイボートやカヤックでオットセイや鯨、海鳥などを
眺めたりしてみてくだ さい。ケチカンではカラフルなクリーク通り、トーテムバイト公園、サックスマンビレッジなどを
訪れ、ミスティフィヨルド国定公園への水上飛行機での遊覧飛行などをお楽しみ下さい。
アラスカクルーズとクルーズツアーのリーダー ホーランドアメリカラインは
60年以上アラスカツアーを運営してきました。

2010年には8隻のプレ ミアム船が148のアラスカクルーズと30コースのクルーズツアーを行います。