コスタクルーズは2006 年に開始したアジアクルーズの好調を受け、2009 年春には
コスタアレグラに加え2 隻目となるコスタクラシカを投入する予定であることを発表

イタリアのコスタクルーズは、アジアで最初に定期クルー ズを始めた会社でもあります。
2006 年7 月2 日にイタリア船籍のコスタアレグラがアジアクルーズを開始し てから1 年半、
中国を中心に周辺アジア諸国やオーストラリアなどでも徐々にマーケットを拡大し確固たる基盤を作り上げることに
成功しました。これを受け、コスタクルーズは2009 年からは2 隻体制でアジアクルー ズに臨むことを発表しました。

コスタクラシカは総トン数53,000 トン、乗客定員1,680 人、クルー590 人で、コスタが所有する船の中でも
特に人気があるイタリアンスタイルの船です
コスタアレグラは2008 年11 月から2009 年１１月までの一年間、14 日間のクルーズを含む30 本の
アジ アクルーズを展開する予定で、主に香港とシンガポール発着がメインとなります。
一方、コスタクラシカは2009 年3 月27 日から11 月7 日まで、シンガポール、上海、天津、香港を定点とし、
アジアを回ります。