西カリブ海クルーズ
NCL Pearl 編
グランドケイマン&コズメル
船内をさらに歩いてインターネットにつながったパソコンコーナーを見つけました。
海外の客船の場合、ホームページなど日本語を読むことはできますが
日本語を入力することができない場合がほとんどですので気をつけましょう。
下の写真の絵画はオークションで出品される前に展示してあるものです。
船の中でするオークションであってもピカソなどの有名な絵画が出展される場合もあります。
ですから一度は出展する絵を見回ってみると掘り出し物があるかもしれません。
右下の写真は複数あるバーの一つです。スタッフの人たちも気さくで、色んな話が出来るのもいいところです。
さて、時間が過ぎてようやく部屋に入ることができました。
部屋はバルコニー付きのジュニアスイートです。やっぱりベッド以外の座れるスペースがあるのは
ちょっぴり贅沢な気分になります。
部屋でしばらく、くつろぐだ頃にはお約束の避難訓練が始まります。
これは客船に乗ると必ずしなけえばいけない行事で、部屋の中にある救命胴衣をもって
決められた場所へと向かいます。私はシアターが集合場所でした。
救命胴衣はクローゼットの上にありましたが、船室によっても
異なるので部屋に入ったらまず救命胴衣の場所を確認することをお勧めします。
その時の様子が下の写真です。
舞台付近で緑色の服を着ているのがクルースタッフです。
乗客はみんな救命胴衣を着ています
避難訓練が終るといよいよ出港です!
船の後ろへ行くと、NCL Dawnも離岸していました(左下1番上写真)。
続いてファンネルに特徴があるカーニバルの客船もそれに続いて出港です(右下1番上写真)。
大きな客船が連続して出こうしていく様子は言葉にしがたい感動を覚えます。
真ん中と一番下の写真はマイアミ港の水路の様子です。
沈む夕日とともに、ノルウェジャンパール号での船旅が始まります。
通常のクルーズ船の場合、夕日が沈むころにファーストシッティングのゲストから
ディナーが始まります。しかし本船はフリースタイルクルーズジングで夕食の時間も自由です。
しかし、有料(食事代は無料だが、テーブルチャージが10-30ドル必要)のレストランは
事前に予約することが必要です。
やはり劇場の時間などと重ならないように調整しようとすると、その時間帯は込んでいるので
早めに予約する必要があります。通常のクルーズ船ならばファーストシッティングのゲストは
2回目の劇場公演をみて、セカンドシッティングのゲストは先に劇場公演を見てからディナーが出来るように
配慮されています。
この辺りは自由であるがゆえに、プランニングも自分ですることがポイントになってきます。