米ドラマ「ラブ・ボート」メイン出演者が名付け親に、ゲスト出演者 25 名も再集結
設立 50 周年を祝い、記録的な 50 本のシャンパンボトルで祝砲
プリンセス・クルーズは、新造船『リーガル・プリンセス』の命名式典を米国フォートローダデイルで行いました。
プリンセス・クルーズの客船を舞台にし、同社の名を一躍有名にした、米ドラマ「ラブ・ボート」の貢献に敬意を表し、
6 名のメイン出演者が名付け親を務め、25 名のゲスト出演者もお祝いに駆けつけました。
「ラブ・ボート」をテーマにした式典には、多くの著名人が参加し、同ドラマがプリンセス・クルーズの
50 年にも亘る歴史の中で重要な役割を果たしたことを祝うと共に、設立 50 周年記念イベントの幕開けとなりました。
「ラブ・ボート」のメイン出演者であるギャビン・マクロード氏(船長のスチュービング役)、
フレッド・グランディ氏(チーフ・パーサーのゴーファー役)、テッド・ランゲ氏(バーテンダーのアイザック役)、
バーニィ・コペル氏(クルーズ・ドクターのドック役)、ローレン・ティウス氏(クルーズ・ディレクターのジュリー役)、
ジル・ホイーラン氏(キャプテンの娘のヴィッキ役)の 6 名がレバーを引き、
設立 50 周年を記念し記録的な 50 本ものシャンパンボトルを、船体にぶつけて割る儀式が行われました。
続いて、プリンセス・クルーズの更なる飛躍を祈り、51 本目となる特大サイズ(ネブカドネザルサイズ)の
シャンパンボトルが割られました。
「ラブ・ボート」ゲスト出演者のフローレンス・ヘンダーソン氏が司会進行を務めた 50 周年記念の
ゴールド・カーペットには、ロニ・アンダーソン氏、ジョイス・デウィット氏、ジェイミー・ファー氏、パム・グリアー氏、
クリストファー・ナイト氏、ダイアン・ラッド氏、ロレンツォ・ラマス氏、キャロル・ローレンス氏、リッチ・リトル氏、
クリスティー・マクニコル氏、リー・メリウェザー氏、ドン・モスト氏、トレイシー・ネルソン氏、
マッケンジー・フィリップス氏、ドリス・ロバーツ氏、マリオン・ロス氏、フランク・シナトラ・ジュニア氏、
シャーリーン・ティルトン氏、ジョアン・ヴァン・アーク氏、ディック・ヴァン・パッテン氏、エイドリアン・ズメッド氏ら
著名人が登場しました。
「ラブ・ボート」に最多ゲスト出演したチャロ氏は、クラシックギターの演奏でゲストを魅了しました。
また、「ラブ・ボート」の主題歌を歌ったジャック・ジョーンズ氏も登場し、同ドラマの主題歌を披露しました。
「ラブ・ボート」の最初の撮影は、プリンセス・クルーズの客船、初代『サン・プリンセス』(乗客定員 730 人)の
船上で試験的に行われました。
その後、『パシフィック・プリンセス』と『アイランド・プリンセス』でも撮影され、シリーズ後半やスペシャル番組では
プリンセス・クルーズのその他の客船も舞台となり、世界中の寄港地で撮影が行われました。
1977 年から 1986 年まで放送された同ドラマは、視聴者に最新のクルーズを紹介。
最も高い視聴率を記録した TV 番組のひとつとなり、また放映期間が最も長いドラマとなりました。
同ドラマを通じて、プリンセス・クルーズと同社の保有客船は、洋上のバケーションの代名詞となりました。
『リーガル・プリンセス』(乗客定員 3,560 人)は、フォートローダデイルを母港に、初のカリブ海クルーズに就航しました。
社交の中心となる複数階吹き抜けの「アトリウム」では、様々な軽食やエンターテイメントが楽しめます。
また、トップデッキに設置された「シーウォーク」は、船体から 8.5 メートル以上も張り出したガラス張りフロアで、
海上散歩が楽しめます。船上のテレビ・スタジオ「プリンセス・ライブ!」や、洋上最大級の「ペストリー・ショップ」、
幻想的な光のカーテンでお客様を包み込みプライベートな雰囲気で食事を楽しめる「シェフズ・テーブル・ルミエール」、
噴水と音楽のショー「プリンセス・ウォーターカラー・ファンタジー」や、上品でモダンなプールサイドにある
星空の下のナイトクラブ「ナイト・スカイ・ラウンジ」など、船内には特徴的な施設が様々あります。
また、全ての海側客室にはバルコニーが付いています。