「セレブリティ・ミレニアム」改装完了

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「セレブリティ・ミレニアム」改装完了
ルーフトップテラスやトスカーナグリルが登場
Celebrity Cruises Completes Newest Modern Luxury Makeover

2016年5月12 日 – 星空の下で映画を鑑賞し、まるで映画の世界をなぞるかのような美食を味わう。
美しくより心地よくなったスイートルーム。
豊かなトスカーナの恵みを楽しめるイタリアン・ステーキハウス、“トスカーナグリル”のオープン。
これらは「セレブリティ・ミレニアム」に施された改装です。
4月26 日から行っていた改装を完了し、本日ドライドックから出てまいりました。

先に同様の改装を行った姉妹船「セレブリティ・サミット」と「セレブリティ・インフィニティ」に並び、
ますます“モダン・ラグジュアリー”な休暇を、今年夏季のアラスカクルーズからお楽しみいただけるようになりました。
セレブリティクルーズの社長兼 CEO、リサ・ルトッフペルロは、
「ルーフトップテラスの新設やスペシャリティレストランのリニューアルなど 800 万ドルをかけた甲斐のある、
ゴージャスな休暇がお楽しみいただけるようになりました。」と述べています。

ルーフトップテラスは、12 デッキの後方、大型スクリーンとゆったりとしたラウンジチェアを備えた、
新しい屋外ラウンジです。
刻一刻と輝きを変える大海原の絶景に加え、“テイスト・オブ・フィルム”という新しい試みを行う場所です。

“テイスト・オブ・フィルム”は映画と、まるでその映画の世界にトリップしてしまったかのような
お料理を同時に楽しむイベントです。
お料理は、ミシュラン一つ星シェフであり、セレブリティクルーズのフード&ビバレッジ部門
アソシエイト・バイスプレジデントを務めるコーネリウス・ガラハーが考案した特別なコース料理です。

そのほか、スイート客室のリニューアルにも大きな金額を投入しました。
ペントハウススイートやロイヤルスイートは大理石のエントランスやバスルームに心地よい椅子を置くなどし、
そのほかのスイート客室もカーペットやカーテン、ベッドリネンなどを新しくしました。
スペシャリティレストランはフレンチの“オリンピック”から、
イタリアン・ステーキハウスの“トスカーナグリル”にリニューアル。

ソルスティスクラスで人気の高いレストランのひとつで、手打ちパスタやイタリアのカクテル、イタリアのワイン、
工房でつくられたこだわりのサラミやチーズ、USDA プライム・ドライエイジドビーフなどをお楽しみいただけます。

なお、“オリンピック”レストランには、タイタニック号の姉妹船、大西洋航路で活躍したオリンピック号の
ダイニングルームで使われていたウッドパネルなどが内装に用いられ、優雅な雰囲気を再現していました。
そのウッドパネルをはじめ、航海図やオリンピック号の模型などは、
現在、カジノのエントランス付近に飾られ、華やかなオーシャンライナー時代の文化を伝えています。

その他の改装点には
・ソルスティスクラスのセレブリティ・イクリプスやイクノスにあるのと同様の写真スタジオをつくりました。
ポートレートなど記念写真をお撮りいただけます。
・“次回のクルーズ予約デスク”を設けました。
・ソラリウムの内装をリニューアルしました。新しいラウンジチェア、床、天井、スパカフェなど。

セレブリティ・ミレニアムは5月から9月の間、バンクーバーとスワードの間を往復し、ハバードグレーシャー
などを鑑賞するアラスカ氷河クルーズに就航します。
9月には太平洋を横断しアジアへ。
秋には日本寄港など北アジアでクルーズを行い、冬季には東南アジアクルーズを行います。
新しくなった「セレブリティ・ミレニアム」にぜひご乗船ください。