リニア編集の概念・・・リニア編集とは上図のように編集が直線的に行われる事から言われる。
編集には再生デッキと録画のデッキが必要である。しかもこれでは基本的な編集(ビデオテープの切り貼り)
とエフェクターによるテロップをつけるといったことだけになる。
さらに2つの映像を合成して1つの画像を作るといった時や、さらにアフレコ用に外部音声を使用する場合は
どんどん機材が増えていくことになる(下図参照)
一方、ノンリニア編集は下図に示すように再生した映像(音声含む)をパソコンや専用の編集機に蓄えられそこで
必要な加工が加えられ、その後同じ(同じでなくても良い)ビデオデッキに戻される。
初期投資には多分、ノンリニア編集の方がお金がかかると思われるが、その後機材投資といったものは少なくてすむ。
私が、今回お話していくのもこのノンリニア編集についてがメインとなる。
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