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2002･2･20更新

SONY "DCR-IP55"

SONYよりMiniDVテープよりもさらに小型化されたMicroMVテープを
使用するビデオカメラIP-7に続く第二段としてDCR-IP55が
4月25日に発売されることになりました。
今回の製品は横型デザインとなり持ち手にはスライド式シューティンググリップ
を採用しました。そのため昔の8mmビデオのような外見を感じさせます。

CCDには1/4.7型107万画素を搭載し、有効画素数は動画撮影時が69万画素、
静止画撮影時が100万画素となり画質もかなりアップ！

静止画の記録解像度は1,152×864ドットで、MPEG-1動画の記録解像度は
352×240又は、144×96ドットとなっています。

レンズには光学10倍のカールツァイスレンズを搭載しており、
外形寸法は幅60mm×奥行き128.5mm×高さ73mmで、
本体重量は約435gで、IP7より約125g重くなっています。

撮影時間は60分（NP-FF50）で、オプションのNP-FF70で2時間35分となる。

Bluetoothモデムアダプタや、Bluetooth機能搭載携帯電話などと
組み合わせることで、インターネットへの接続が可能になっています。
本体にメーラ、Webブラウザを内蔵し、Web上に画像をアップロードできる
アルバム機能やMPEG-1又はJPEGファイルを添付しメール送信が可能である。

価格はオープンプライスとなっています。

詳しくはこちらSONYまで

SONY DVカメラ
"DCR-TRV50"、"DCR-TRV27"、"DCR-TRV18K"

SONYより横型DVカメラ3機種が3月1日に同時に発売されることになりました。
この3機種中上位機種にあたる"DCR-TRV50"はCCDに1/4型155万画素。
"DCR-TRV27"は1/4.7型107万画素、"DCR-TRV18K"1/4型68万画素で、
いずれもレンズには光学10倍のカールツァイスレンズを搭載を搭載しています。

メモリースティックへの静止画および動画(MPEG-1)記録にも対応しており、
さらに、Bluetooth機能も搭載しており、別売のアダプタ"BTA-NW1"による
インターネット接続も可能となっている。

"DCR-TRV50"
AD変換には14ビットDXP(Digital eXtended Processor)を採用し、
デジタルノイズの大幅な減少や、ダイナミックレンジの拡大につなげている。

静止画の記録解像度は、1,360×1,020ドット又は640×480ドットであり、
プリフラッシュ調光機能搭載のポップアップフラッシュを装備し、
ホログラフィックAFやブラケット撮影も行なえる。

Bluetooth機能は、4月25日発売のPCカード型PHS用"BTA-NWP"(22,000円)や
BTA-NWP専用のモデムカード"BTA-NW1"(33,000円)と組み合わせることで可能。
それとBluetooth機能を内蔵した携帯電話も対応している。

更に別売のPC接続キット"DPCK-US20"を使用することで、
PCへのUSB経由で静止画やMPEG-1映像の転送が可能になる。
テープ再生映像のPC出力機能"USBストリーミング機能"も搭載しているため、
テープ再生映像をほぼリアルタイムに出力が可能であり、
USB接続時にはPCカメラとしての使用もできる。

外形寸法は幅72mm×奥行き168mm×高さ91mmで、本体重量は約700g
価格はオープンプライスとなっています。

詳しくはこちらSONYまで

"DCR-TRV27"

メモリースティックスロットやUSBストリーミング機能は持っていま
すが Bluetooth機能と内蔵ストロボが非搭載となっています。

静止画記録解像度は1,152×864又は640×480ドットとなっています。

外形寸法は幅76mm×奥行き163mm×高さ93mmで、本体重量は約660g
価格はオープンプライスとなっています。

詳しくはこちらSONYまで

"DCR-TRV18K"

機能的には"DCR-TRV27"とほとんど同じです。
静止画記録解像度は640×480ドットとなっています。

外形寸法は幅76mm×奥行き162mm×高さ93mmで、本体重量は約620g
価格はオープンプライスとなっています。

詳しくはこちらSONYまで

Panasonic DVカメラ "NV-GX7K"

PanasonicよりSDメモリーカードへのMPEG-4記録が可能な
DVカメラ"NV-GX7K"が 4月1日に発売される事になりました。

CCDがメガピクセル133万画素となり大幅に向上しています。
先に発売されます”NV-GS5K”同様にSDメモリーカードへの静止画記録や
静止画のUSB 2.0転送といった所は同じですが、
更にMPEG-4形式での記録が可能となっています。

特徴的な機能としては鏡筒を軸に回転して縦方向、横方向のどちらからでも
常に上から発光するよう調節できる"フリーアングルフラッシュ"という機構を搭載。
静止画撮影などでカメラを横にしてもフラッシュは上から発行されるので便利。
更にグリップとストラップを兼用可能な”マジックストラップ”や
手元で撮影の操作ができる”フリースタイルリモコン”も新たに採用しています。

価格はオープンプライスです。

詳しくはこちらPanasonicまで

Ulead "VideoStudio 6"

キャプチャーカードやTVチューナーカードに最もバンドルされているソフトのひとつ
VideoStudioがVer６となって4月5日に発売予定となりました。
外見で大きく変化を遂げたのは、プレビューウィンドウの大型化です。
更に、”ストーリーボードモード”、”タイムラインモード”、
”拡張ストーリーボードモード”の3モードを用意するなど、インターフェイスを一新。

MPEGフェイルへの出力エンジンも独MainConceptのエンコーダーエンジンを
チューニングし大幅に出力時間を短縮しています。

それとUlead COOL 3Dファイルのインポート、タイトルの縦書きを可能とし、
更にGo!DVDのDVDオーサリング/ライティング機能や、
”MPEG-Directキャプチャ”、 ”SmartRener”機能も標準搭載！
SmartRenderとはトランジションなど元の映像から変化した部分だけを
レンダリングすることで、レンダリング時間を短縮する技術です。

さらにタイトルのアニメーション機能やPinP画面の任意配置が可能など
以前よりもかなりパワーアップしています。

対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XPとなっています。

価格は14,800円で、乗り換え/アップグレード版が9,800円、
アカデミック版が7,800円です。

詳しくはこちらUleadまで

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