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2001・09・18更新

12月1日にSONYよりマルチエンタテインメント・ターミナル
“ビットプレイ”『DMT−PR1』が発売される事となりました。
DV機器ではありませんが、これはTVでもありビデオでもあり
MD,CD,DVDプレーヤー、更にインターネットも出来る。


これだけ書いたら何の事か理解し難いですね。

簡単に言うとパソコンを家電として考え
全ての映像・音響関係を1つにまとめたSONYの答えが
上の写真のようなスタイルを作り出したのです。

基本OSにはWindows2000を搭載しHDも40GBでLANにモデムと
パソコンとしても引けを取らない物を持っていますが
パソコンではなくあくまでも家電であるということは下にあるように
 
基本的にはメニュー形式で選択するようになっています。(左図)
このような製品はパソコンが苦手でインターネットもあまりしない方々や
ご年配の方にも接しやすいのではないかと思います。

スペックとしては、CPUがCeleron 800MHz、メモリ128MB、
OSにWindows2000 Professionalを採用し、USB×2、i.LINK×2、
ディスプレイ出力端子(付属ディスプレイ用×1、VGAタイプ×1)、
アナログビデオ入力×1、Sビデオ入力端子×1などを搭載。
本体サイズは375(W)×91(H)×245(D)mm、重量は6.8kgで、
ドームトゥイーター搭載3ウェイ5ユニットスピーカーが付属する。


詳しくはこちらSONYまで


SONYネットワークハンディカム DCR−IP7

こちらはPC120と同時期に発表された、新規格のDVカメラです。
10月10日に発売予定となっております。
この方式とは“MICROMV(マイクロエムヴィ)”方式という物で、
圧縮方式にMPEG2を採用し、12Mbpsの転送レートで記録します。
そしてこれをMicroMV方式のテープに記録して行きます。

性能は68万画素CCD搭載で、10倍光学ズーム120倍デジタルズームが可能
PC120と同様にインターネットに直接接続することが出来ます。
またメモリースティック関係も強化され、フレームレート30fpsの高画質な
“スーパーファインモード”や電子メールに適した“ライトモード”など
用途に応じて4つのモードが選択できるようになってます。

このDVカメラの特徴はなんといっても小さく軽いこと!
幅47mm×高さ103mm×奥行き80mm、質量310gで重さだけ比べると
PC120の約半分です。

さて、もう1つ気になるところとしてはパソコンへの取り込みがありますが
i-Linkは搭載しており、現在Movieshaker for MicroMVで取り込みが
可能なようです。
詳しい説明は映像で見る事ができます
・・映像はブロードバンド用です・・

価格はオープンとなっております。
詳しくはこちらSONYまで

SONYハンディカムPC120
SONYより9月10日に発売となりましたPC-120は以前のPC1**シリーズを
パワーアップさせて、総画素数155万画素(有効画素数139万画素)の
CCDを搭載してきました。
光学10倍デジタル120倍ズームが可能で、基本的な所は以前からの物を踏まえつつ
暗がりでの静止画撮影に役立つフラッシュも内蔵しました。

また、Bluetooth機能を搭載しパソコンを経由せずに直接インターネットに
接続することが可能となっています。これによりソニーが運営する
”イメージステーション”に動画や静止画をアップロードできます。
さらに本体の液晶モニターでHPを見ることが可能なため、
アップした映像などをモニターで確認することも出来ます。
価格はオープンプライスとなっております。
詳しい説明は映像で見る事ができます
・・映像はブロードバンド用です・・

詳しくはこちらSONYまで

過去の情報はこちら・・・


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