ビデオと写真を両方撮影する人にとっては、ビデオカメラとカメラを
別々に持って歩くのは重たかったり、かさばったりして
旅行に行く際には悩み物ですよね。
今、カメラにも動画機能が搭載されていて、その記録サイズは
4K動画が最大サイズとなっています。
ですが、カメラはの映像は29分程度で記録が停止するように
なっている機種がほとんどで、
一部の機種以外は長時間録画には向きません。
だけど8K動画撮影が一般になったら・・・
4Kは4096ピクセルx2160ピクセルですが、
8K動画撮影が一般になればカメラとビデオカメラを分けて持ち歩く
必要がなくなります。
8K だと7680ピクセルx4320ピクセルなので、3300万画素のカメラが
動画を撮るのと同じ事になります。
文字で書くのは、簡単ですが4Kから8Kへの移行はいろんな壁があると
思います。
まずはファイルサイズ。データの保管方法がユーザーにとって
一番悩むことになるでしょうね。
10年先にはそうなっているでしょうか?
その一端を垣間見ることが出来るのが、Panasonicの一眼カメラGH5です。
本機はまもなく登場するカメラですが、
4K動画撮影と静止画を6Kで撮影するようになるようです。
6Kとは6144ピクセルx3160ピクセルで、動画と静止画を
どちらも利用したい人には今のところ最善の1台になると思います。
GH5が販売されたら、一度試してみたいと思います。