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  2008.8.20

 


メモリースティックへAVCHD形式で動画記録を行なうビデオカメラ「HDR-CX12」を
7月20日に発売するそうです。

この製品はHDR-CX7の後継機種で、新CMOSセンサーの搭載により
1,920×1,080ドットのAVCHD記録に対応しました。
他にも「顔検出」機能を進化させた「スマイルシャッター」機能を搭載。

動画と同時に最大760万画素相当(16:9撮影時)の高画質な写真を
“メモリースティック”に記録します。
自然な笑顔の写真を自動的に撮りためることができるそうです。

小太郎が気になったところは、動画と同時撮影できる部分です。
以前のHDR-CX7の場合は一度の動画撮影で3枚までを同時に記録できるだけでしたが
HDR-CX12ではその制限は書かれていません。
今まではCanon製のビデオカメラにメリットがあった映像との同時記録でしたが
これでSonyも同じ土俵になりました。
しかもHDR-CX12だと760万画素(3,680×2,070ドット)/570万画素(2,760×2,070ドット)
で記録できるアドバンテージがあります。

小太郎も欲しいとおもう製品です。(^.^)

価格はオープンプライスです。

詳しくはこちらのSony製品ページをご確認ください。

 
 

過去の気になるアーカイブ

 

今年はビデオカメラの手ぶれ補正がすごいかも!


内蔵メモリータイプデジタルハイビジョンハンディカム
HDR-CX520V と HDR-CX500V



以前、気になるニュースでHDR-XR520Vを取り上げましたが、光学式手ブレ補正
(アクティブモード)の効果は驚くべき効果を発揮してました。

今回、内蔵メモリータイプデジタルハイビジョンハンディカムは軽量化された上に
新開発「3方向手ブレ補正機能(新アクティブモード)」を搭載して、縦・横・回転の3方向の
補正に対応してきました。

さらにインターレース方式で記録されているAVCHD映像を、プログレッシブ方式で出力可能です。

CX500VとCX520Vの詳細はこちら

Canon iVIS HF S11 キャノンも光学式手ブレ補正にダイナミックモードを搭載し、広角側で14倍の範囲を補正できるので
まだ確かめてはいませんがSonyの製品よりも補正効果が高いかもしれません。
加えて、夜景モードをシーンモードに加え、引き締まった黒で表現可能です。
iVISシリーズは早い段階いからAVCHD規格最高ビットレートの24Mbpsに対応し高画質で記録できるようにしてきました

HF-S11の詳細はこちらから




Panasonic TM350

TM350は現在発売中で、3MOSセンサー搭載のハイビジョンビデオカメラです。
こちらも光学式手ぶれ補正にアクティブモードを搭載しており、歩きながらの撮影でもブレを
低減させています。
また、夜間での撮影に対しても強くなり、最低照度1.6ルクスで撮影できます。
さらに感度を上げてノイズを押さえるノイズ抑制優先モードを搭載しています。

TM350の詳細はこちら


以前は、手ぶれ補正でSONYしか出来なかった機能がありこの部分では一人勝ちと言う感じでしたが
今ではCanonもPanasonicも類似機能を搭載しどの製品を選ぶかとても悩みます。

私も新しいビデオカメラの購入を検討していますがどれにするか悩ましいです。
Sonyを選ぶとしたら回転の手ぶれ補正とGPSの搭載がポイントでしょうか。
加えて言うならばワイド端オンリーのワイコンレンズの存在もあります。

Panasonicを選ぶなら3MOS搭載がポイントで、夜間の撮影などではいいかも。

Canonを選ぶならAVCHD記録で24Mbpsで記録でき、描写の細やかさに定評があるところでしょうか。

正直言って3つとも買いたいところですが、ワイコンのメリットを考えてSONYを第1候補に
小太郎としては考えています。

他社もワイド端オンリーの小型ワイコンを出してくれたら、さらに悩む事になると思います。
是非、CanonとPanasonicには検討してほしいですね。