Googleから発売されたChromeCastをご存じでしょうか?
これはテレビやモニタのHDMI端子に差し込むことで
スマートフォンやタブレットやパソコンから写真や映像などを
画面に映すことが出来るドングルのような端末です。
イメージ的にはAppleでいうところのAirPlayに似ています。
価格は4200円(税別)でとても安いので
試しに購入して使ってみることにしました。
このChromeCastの端末を動かすのに必要なのは
HDMI端子付きのテレビ、電源を取るコンセント1つ、
タブレットやパソコン等と同じWifi環境画必要です。
テレビに挿して、電源をオンにして
Nexus7からChromecastアプリを起動すると
自動的に本機を自動的に検索し始めます。
見つかるとWifi環境を設定したら完了です。
拍子抜けする程、簡単です。
Nexus2013はベータ版ですがミラーリングも
出来る機種としてGoogleよりリストに入っていたので
早速アプリからミラーリングを行いました。
問題も無く、テレビにミラーリングされ、
Nexusを横にすると画面いっぱいにアンドロイドの画面が
表示され、とても便利です。
はじめは写真を表示させましたが、
気になるほどの遅延も無く十分使える範囲です。
そして映像ですが、Android標準では再生されない
wmvファイルをvlcメディアプレーヤーとMXプレーヤーの
2種類を用いてミラーリングを試して見ました。
MXプレーヤの方はミラーリング時に問題なくテレビとNexusに
映像が再生されていましたが、
vlcメディアプレーヤーの方は、ミラーリングしてから映像を再生すると
Nexus側の映像が見えず、テレビにだけ表示されました。
そこでvlcで映像を再生してからミラーリングすると問題なく
両方で再生されたので、アプリによっては起動順序を考える必要が
現時点では必要な場合もありそうです。
GoogleCastは便利なので、一度使ってみてください。
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