小太郎の独り言
2001・07・12更新
最近感じること。
キーワードはDVDとBB(ブロードバンド)です。
こんなことは雑誌を見れば載っていることです。
敢えていうなら、DV編集の一時の勢いというものが感じられなくなり、
その代わりにMPEG2でのキャプチャーとブロードバンドの勢いが
ついてきている感じがします。
基本的にはDV編集もMPEG2編集も同じ事なのですが
マシンパワーを考えるとMEPG2で再編集するときに
ソフトウェアーエンコードならかなりの時間が必要です。
最近、カノープスがMTV1000により
キャプチャーはもとより出力もハードウェアエンコード
出来る製品を発売しました。
そしてDVD−Rの低価格化。
これによりDVDを作成する人はDV編集をする人口を
抜き去る日がいつか来るでしょうね。
こんな事を書くと小太郎はDV編集を辞めてMPEG2の
DVD編集に変わっていくのかという質問が
ありそうですが、答えはYesでありNo!
今私達がDVと言っているのは25MB/秒のデータレートの
映像です。これの上には50MB/秒の映像もあり、
更に上の画質も存在します。
YUV4:2:2でクロマキー合成などをするところから
誰もが4:4:4で合成出来るようになる時代が来ると
希望しています。
ですからより高画質に、より素晴らしい映像を
作成するように私は進んでいくつもりです。
将来の映像編集を楽しみにしながらこれで終わります。
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