映像ファイル （圧縮コーデック）	容量	映像サイズ	転送レート	備考
AVI （DVcodec）*1	81,326KB	720x480	25000KB/s
MPEG2	18,033KB	360x240	8000KB/s	CBR
MPEG1	5,641KB	360x240	1800KB/s	CBR
Quicktme (Sorenson V2) *2	20,719KB	360x240	926KB/s
VP3 for qicktime	8,416KB	360x240	Default(不明)
DivX Ver4 *3	7,158KB	360x240	3300KB/s
Rm: real video v8 *4	983KB	360x240	384KB/s	CBR
WMV: windws media video v8 *4	1374KB	360x240	350KB/s	CBR

*1: DVcodecにはSONY DVcodecを使用 *2: Srenson V2はCleaner5を用いて変換 *3: RealファイルへはRealProducer8を使用 *4 WMV8へはMicrsoft WindowMediaTechnology v.8をダウンロード　　　して使用 **使用する映像・音声により大きさの変動があるので 　　あくまで参考としてお考えください。

この表の結果からはリアルビデオ形式が最も小さく圧縮できる事が分かった。
本当は参考のために映像の再生シーンをキャプチャしたものを載せる予定であったが
リアルビデオとQuicktimeがキャプチャーできなかったため断念した。

その時使用したプレーヤーはそれぞれリアルプレーヤーとQuicktimeプレーヤー
であったが、どなたかこの二つの映像のキャプチャー方法（ソフト）を
ご存知の方がいらっしゃいましたらキャプチャーソフトを是非教えてください。

また、私はFast-ferry.comのサイトにて映像をいくつか、載せたがやはりリアルビデオ
を使用している。ただ、このときの映像に関して言うとWMV８の方が小さく圧縮された。

今回、甲乙つけがたい real8とWMV8であるがこの二つには有る特徴が見られた。
まず、映像であるがこれはWMVの方がシャープな画質になっていると思われる。
realの方は映像が動きの早いと所などがボヤ-っとぼやける感じがします。

一方、音声に関して言うとWMVの方は44KHzの圧縮ではこもった感じの音が入っています。
そのため９６KHｚに上げるとそのこもった音は消えて普通の音声になります。
それに対して、realの方は文句なく音が良い。

現時点で映像を小さくする必要の有る人にはWMV8かReal8をお勧めします。
ただ、映像によってWMVを使う方がきれいな場合もあるし、
Realの方がきれいな場合もある。そのため出来るだけ両方のエンコードを
試してから自分の目で判断する事が大切だと考えます。

ということで、参考にしてみて下さい。

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